ミステリーツアー家族旅行

「料理の鉄人」に挑戦

 昨年同様酷暑の続く8月27日、厚生部の名青説家族バス旅行『ミステリーツアー』が催されました。
集合場所となったテレビ塔下には24組84名が楽しそうに集まり、渥美副会長の一号車、後藤部長の二
号車に分乗して定刻一路ニッサンではなく、はて何処へ行くのやら実は厚生部員である私も知らない
のでありました。知っているのは担当副会長、部長、副部長のみ、遠州灘で地引網か奥三河でオチ鮎
か、とにかくクレバワカルと家族を説き伏せ参加したのでありました。

 一号車に乗った私たちは、車中バスガイドのお姉さんとお兄さん(表野会員)のかけあい漫才に時間
を忘れ、一宮インターから中央道に入るにつれ行先クイズにあれこれ思案しながら、子供と貰ったお
菓子とビールを貧るのでした。 そうこうするうちに着いたのが『そば道場』。案内されたキッチン
スタジアムで鹿賀丈史の様なオジサンに説明を受けた後、日頃ネクタイ・スーツ姿の先生方が名青税
の道場六三郎宜しく、そば打ちに挑戦したのです。粉で手や顔を真っ白にしながら電卓を包丁に持ち
変え奮闘していました。我が家も出来上がったものをさっそく家で食べたところそばの醍醐味という
かズーッと勢いよくすすることのできない細切れのベビーラーメンの様なそばになってしまいました。

 隣接の食堂で昼食をとった後次の目的地へとバスはむかい、到着したのは昼神温泉の『リフ レッシュ
INひるがみの森』でした。中には温泉、プール、乗物があり日頃の激務、今年の酷暑をリラクゼーショ
ンゆっくり家族で楽しみましょうという企画なのでした。ウォータースライダーあり幼児用のビニール
プールありで子供達は歓声と水しぶきを上げていました。

 そば食って、プール・温泉に入った夏休み最後の日曜日、帰りの車中は大人も子供も寝息が聞こえて
きました。
                                  (半田支部 久 野 耕 嗣)


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